フィリップスフェデラルは、SPEE3Dアディティブマニュファクチャリング機能を米陸軍のロックアイランドアーセナルに追加します

2020年8月5日

米国メリーランド州ハノーバーのフィリップスコーポレーションの一部門であるフィリップスフェデラルは、官民パートナーシップ(P3)および米国陸軍のロックアイランドアーセナルでの積層造形プログラムをサポートするために、オーストラリアのメルボルンにあるSPEE3Dの金属積層造形技術を追加しました。 RIA)。

SPEE3Dマシンは常温核融合の原理に基づいて常温核融合を使用し、圧縮空気を使って粉末を溶かします。つまり、層を結合するのに揮発性ガスや熱源は必要ありません。最近のオーストラリア陸軍のフィールドトライアルでは、同社のLightSPEE3DおよびWarpSPEE3Dマシンは、戦闘フィールドなどの厳しい環境に対して十分に堅牢であることが証明されており、必要なときにオンデマンドでコンポーネントを構築するための理想的な遠征ソリューションとなっています。

バイロンケネディSPEE3DCEOは、次のようにコメントしています。「これは、SPEE3Dと国防総省にとってもう1つの非常にエキサイティングな発表です。このRIAプログラムは、オーストラリア海軍、陸軍、特殊部隊で行われている同様のプロジェクトと並行して、世界の国防軍が主権能力を高め、積層造形の分野で世界をリードすることを可能にします。」

フィリップス・フェデラルのジョン・ハリソン社長は、次のように述べています。「RIAでSPEE3Dと力を合わせることを非常に嬉しく思います。彼らのユニークな技術と能力は、遠征軍の将来のアプリケーションの開発をサポートするために、RIAの先端製造センターに配置されます。 SPEE3Dは、RIAの製造革新目標をサポートするP3の拡大する添加剤ソリューションの範囲にもう1つの素晴らしい次元を追加します。」