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オーストラリアの金属3Dプリンターが世界進出|月刊マニュファクチャリング

月刊製造業 2019年6月18日号

オーストラリアの3次元(3D)金属印刷会社Speee3Dは、スーパーソニック3D成膜技術を活用できる初の金属3Dプリンター「Lightspee3D」を開発した。

Lightspee3Dの技術は、生産速度での製造グレードの印刷を目指している。また、オペレーターは工業用品質の金属部品を数分で印刷することができる。

SPEE3Dの共同設立者兼CEOのバイロン・ケネディは、「通常、このサイズと複雑さの3Dプリンターは、設置やセットアップに2週間を要しますが、SPEE3Dプリンターは数時間で設置できます。私たちは午前9時にマシンを納品し、ランチタイムまでにパーツをプリントしています"

メルボルンのオーストラリア国立製造週間、スウィンバーン大学、ドイツのフィット・プリント・ビューロー、デトロイトのラピッド、デラウェア大学に設置された。

「導入したLightSpee3Dプリンターは、素晴らしい稼働を見せています。操作も簡単で、Speee3Dはスタッフの一人を訓練し、そのスタッフが他のオペレーターを訓練することができました。現在、チームは毎日マシンを使用しています」と、デジタル設計・積層造形部門アシスタントディレクターのラリー・ホームズ氏は述べています。

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