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SPEE3Dプリント、日本の首相に贈られる

歴史的な瞬間、安倍晋三は日本の指導者として初めて、第二次世界大戦中に日本によって爆撃されて以来、オーストラリアのダーウィンを訪問した。

11月16日(金)、安倍晋三首相夫人の安倍昭恵夫人がダーウィン・メモリアル・ユナイティング教会を訪れ、フジタ・ピースの展示をご覧になった。とても感動的な時間となった。

フジタ・ホールでは、2017年にノーザン・テリトリー政府がダーウィン爆撃と、1958年にフジタ社が港に残っていた8隻の難破船を撤去した様子を写真入りで展示した。この展示は「サルベージから救済へ」と題され、ダーウィン爆撃75周年を記念している。

この展示では、藤田龍五氏が日本政府の祝福を受け、1960年の教会オープンの際に77個のブロンズ製十字架を寄贈したことが紹介されている。

平和と和解のための行為だった。

ブロンズ製の十字架は、沈没した船、ジーランディア号から取り出した非鉄金属で鍛造された。阿部夫人は感動のあまり涙を流した。

オーストラリアのスコット・モリソン首相は、SPEE3Dで3Dプリントされた額入りのブロンズ製十字架のレプリカを安倍首相に贈った。この歴史的な訪問を記念する記念品となった。